移籍の経路
欧州でプレーする日本人選手が、どのリーグを通って今の場所にたどり着いたか。 ハブになっているリーグと、実際に多かった経路を集計しています。
期間は欧州に渡った時期で選手を絞ります。
移籍歴が1件も取得できていない4名は、この図に出ていません。
在籍が60日に満たない182件の区間を、経路から外しています。籍を置いただけでプレーしていない区間(親クラブに登録してすぐレンタル、など)を除くためです。
どの国からどの国へ
移籍1組を弧1本で結んでいます。人数の多い組ほど太く明るくなります。国単位で見ます。1部・2部の区別はしません。同じ国の中での移籍(ベルギー1部からベルギー2部へ、など)は点が動かないため線になりません。日本は画面の外(東)です。日本との行き来の弧は地図の右の縁から出入りします。
この地図に引いていない移籍: 24件(同じ国の中での移籍、欧州外のクラブ、所属リーグが分からないクラブ)。
ハブになっているリーグ
Jリーグは外しています。掲載対象が日本人選手なので、ほぼ全員の出発点がJリーグになるのは分かりきっているためです。
| リーグ | 関わった選手 | 入ってきた | 出ていった | レベル | 主なクラブ |
|---|---|---|---|---|---|
| ジュピラー・プロリーグ | 19 | 20 | 5 | 62 | St. Truiden 9、Antwerp 2、KVC Westerlo 2、OH Leuven 2、Anderlecht 1 |
| チャンピオンシップ | 6 | 10 | 4 | 80 | Bristol City 4、Blackburn 2、Birmingham 1、Bolton 1、Hull City 1 |
| ブンデスリーガ | 9 | 8 | 4 | 84 | FSV Mainz 05 3、Borussia Mönchengladbach 2、FC St. Pauli 1、SCフライブルク 1、VfBシュトゥットガルト 1 |
| 2.ブンデスリーガ | 5 | 7 | 3 | 63 | Holstein Kiel 2、Karlsruher SC 2、SV Darmstadt 98 2、Preußen Münster 1 |
| 欧州外のクラブ | 4 | 2 | 4 | 不明 | Al-Rayyan SC 1、Fukushima United 1、Iwaki 1、Novorizontino 1 |
| エクストラクラサ | 2 | 3 | 3 | 46 | Legia Warszawa 2、Gornik Zabrze 1 |
| プリメイラ・リーガ | 2 | 3 | 3 | 68 | Arouca 2、Portimonense 1、ベンフィカ 1 |
| チャレンジャー・プロリーグ | 3 | 3 | 2 | 47 | Beerschot VA 1、KRC Genk II 1、RSC Anderlecht II 1 |
| セグンダ・ディビシオン | 2 | 3 | 2 | 65 | Las Palmas 2、Real Sociedad II 1 |
| プレミアリーグ | 2 | 3 | 2 | 107 | トッテナム 2、Southampton 1 |
| 日本のクラブ・リーグ不明 | 2 | 1 | 3 | 不明 | Yamanashi Gakuin 2、Toin University 1 |
| エールディヴィジ | 3 | 2 | 1 | 55 | AZ Alkmaar 1、NEC Nijmegen 1、Sparta Rotterdam 1 |
| リーグ・アン | 2 | 2 | 1 | 71 | Le Havre 1、Reims 1 |
| オーストリア・ブンデスリーガ | 2 | 2 | 0 | 30 | Red Bull Salzburg 2 |
多かった経路
欧州へ渡った最初の移籍だけを数えています。日本側の移籍元は「国内から」の1つにまとめ、移籍の直後にレンタルへ出た場合はレンタル先を渡欧先としています。
数え方
「どこから、まずどこへ渡るのが多いか」に絞った表です。2回目・3回目の移籍は、下のタイムラインで選手ごとに追えます。その選手の経歴で最初の移籍、という意味ではありません。大学から入った選手は 大学 → Jリーグ が経歴上の最初の移籍になり、渡欧の話になりません。J1・J2・J3・大学を分けると、同じ「国内から欧州へ」が細かく散って傾向が読めなくなるため、日本側はまとめています。日本国内の移動は数えていません。
移籍の直後にレンタルで別のクラブへ出た場合は、レンタル先を渡欧先として数えています。提供元の記録では、移籍とレンタルが別々の1件として並ぶためです。三笘薫はブライトンではなくユニオン・サン=ジロワーズ、松木玖生はサウサンプトンではなくギョズテペが渡欧先になります。実際にプレーした場所で数えるほうが、渡欧先の傾向としては実態に近いと考えています。
| 人数 | 欧州へ渡った最初の移籍 | 渡欧時の平均年齢 | 選手 | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 13 | 国内から → ジュピラー・プロリーグ | 23.2歳 | 名和田 我空、荒木 遼太郎、石渡 ネルソン、倍井 謙、ポープ・ウィリアム、新川 志音 ほか7名 |
| 2 | 3 | 国内から → ブンデスリーガ | 24.0歳 | 安藤 智哉、川﨑 颯太、佐野 海舟 |
| 3 | 2 | 国内から → エクストラクラサ | 23.5歳 | 古川 陽介、森下 龍矢 |
| 4 | 2 | 国内から → エールディヴィジ | 23.5歳 | 毎熊 晟矢、三戸 舜介 |
| 5 | 2 | 国内から → スーペルリーガ | 22.5歳 | 鈴木 淳之介、福田 翔生 |
| 6 | 2 | 国内から → セグンダ・ディビシオン | 22.0歳 | 宮代 大聖、喜多 壱也 |
| 7 | 2 | 国内から → チャンピオンシップ | 25.5歳 | 大橋 祐紀、平河 悠 |
| 8 | 2 | 国内から → プレミアリーグ | 19.0歳 | 高井 幸大、高岡 伶颯 |
| 9 | 2 | 国内から → リーグ・アン | 22.5歳 | 中村 草太、関根 大輝 |
| 10 | 1 | 国内から → 2.ブンデスリーガ | 24.0歳 | 秋山 裕紀 |
| 11 | 1 | 国内から → EFLリーグ1 | 21.0歳 | 横山 歩夢 |
| 12 | 1 | 国内から → エールステ・ディヴィジ | 20.0歳 | 髙橋 仁胡 |
この表に出ていない選手: 6名(移籍歴が欧州のクラブから始まっており、渡欧したときの移籍が記録にありません)。
若く渡ったほうが上がるのか
渡欧したときの年齢で3つに分け、渡欧してからの経過年ごとに、所属リーグのレベルを平均しています。
各年の人数が3名に満たない区間は線を引いて いません。1〜2名の平均を結ぶと、傾向があるように見えてしまうためです。 点の大きさはその年の人数です(この図では 3〜21 名。 小さい点ほど少ない人数の平均で、振れやすいことを表します)。
選手ごとの移り変わり
1選手1行、横軸が年齢です。渡欧したときの年齢が若い順に並べています。帯が右へ行くほど明るくなっていれば、その選手は上のリーグへ移っています。
左端が薄れている帯は、いつ加入したかが記録に無い区間です。提供元に渡欧の移籍そのものが無く、欧州のクラブに在籍しているところから記録が始まる選手がいます。帯の長さは在籍期間ではありません(6名: 小杉 啓太、福井 太智、塩貝 健人、Anrie Chase、福田 師王、小久保 玲央ブライアン)。
UEFA 協会係数か部が分からずレベルを出せなかったリーグ: J1 League、J2 League、J3 League、日本のクラブ・リーグ不明。タイムラインと折れ線では「レベル不明」にまとめています。
移籍歴が1件も取得できていない4名は、この図に出ていません。
在籍が60日に満たない182件の区間を、経路から外しています。籍を置いただけでプレーしていない区間(親クラブに登録してすぐレンタル、など)を除くためです。
どの国からどの国へ
移籍1組を弧1本で結んでいます。人数の多い組ほど太く明るくなります。国単位で見ます。1部・2部の区別はしません。同じ国の中での移籍(ベルギー1部からベルギー2部へ、など)は点が動かないため線になりません。日本は画面の外(東)です。日本との行き来の弧は地図の右の縁から出入りします。
この地図に引いていない移籍: 40件(同じ国の中での移籍、欧州外のクラブ、所属リーグが分からないクラブ)。
ハブになっているリーグ
Jリーグは外しています。掲載対象が日本人選手なので、ほぼ全員の出発点がJリーグになるのは分かりきっているためです。
| リーグ | 関わった選手 | 入ってきた | 出ていった | レベル | 主なクラブ |
|---|---|---|---|---|---|
| ジュピラー・プロリーグ | 28 | 33 | 18 | 62 | St. Truiden 13、Gent 3、Kortrijk 3、Antwerp 2、KVC Westerlo 2 |
| ブンデスリーガ | 15 | 14 | 4 | 84 | Borussia Mönchengladbach 3、FSV Mainz 05 3、SCフライブルク 3、FC St. Pauli 2、1899 Hoffenheim 1 |
| 2.ブンデスリーガ | 8 | 11 | 7 | 63 | Holstein Kiel 3、Karlsruher SC 2、SV Darmstadt 98 2、1. FC Kaiserslautern 1、Fortuna Düsseldorf 1 |
| チャンピオンシップ | 8 | 12 | 4 | 80 | Bristol City 4、Blackburn 2、Birmingham 1、Bolton 1、Burnley 1 |
| スコティッシュ・プレミアシップ | 5 | 6 | 5 | 26 | セルティック 5、Rangers 1 |
| エールディヴィジ | 6 | 6 | 3 | 55 | NEC Nijmegen 2、フェイエノールト 2、AZ Alkmaar 1、PSV Eindhoven 1、Sparta Rotterdam 1 |
| エクストラクラサ | 4 | 5 | 4 | 46 | Gornik Zabrze 2、Legia Warszawa 2、Jagiellonia 1 |
| リーグ・アン | 5 | 5 | 2 | 71 | Le Havre 2、Reims 1、Strasbourg 1、リール 1 |
| 欧州外のクラブ | 4 | 2 | 4 | 不明 | Al-Rayyan SC 1、Fukushima United 1、Iwaki 1、Novorizontino 1 |
| プレミアリーグ | 3 | 4 | 2 | 107 | トッテナム 2、Aston Villa 1、Southampton 1 |
| プリメイラ・リーガ | 2 | 3 | 3 | 68 | Arouca 2、Portimonense 1、ベンフィカ 1 |
| チャレンジャー・プロリーグ | 3 | 3 | 2 | 47 | Beerschot VA 1、KRC Genk II 1、RSC Anderlecht II 1 |
| 日本のクラブ・リーグ不明 | 3 | 1 | 4 | 不明 | Yamanashi Gakuin 2、Meiji University 1、Toin University 1 |
| スイス・スーパーリーグ | 2 | 3 | 2 | 31 | FC Basel 1893 1、Grasshoppers 1、Servette FC 1 |
多かった経路
欧州へ渡った最初の移籍だけを数えています。日本側の移籍元は「国内から」の1つにまとめ、移籍の直後にレンタルへ出た場合はレンタル先を渡欧先としています。
数え方
「どこから、まずどこへ渡るのが多いか」に絞った表です。2回目・3回目の移籍は、下のタイムラインで選手ごとに追えます。その選手の経歴で最初の移籍、という意味ではありません。大学から入った選手は 大学 → Jリーグ が経歴上の最初の移籍になり、渡欧の話になりません。J1・J2・J3・大学を分けると、同じ「国内から欧州へ」が細かく散って傾向が読めなくなるため、日本側はまとめています。日本国内の移動は数えていません。
移籍の直後にレンタルで別のクラブへ出た場合は、レンタル先を渡欧先として数えています。提供元の記録では、移籍とレンタルが別々の1件として並ぶためです。三笘薫はブライトンではなくユニオン・サン=ジロワーズ、松木玖生はサウサンプトンではなくギョズテペが渡欧先になります。実際にプレーした場所で数えるほうが、渡欧先の傾向としては実態に近いと考えています。
| 人数 | 欧州へ渡った最初の移籍 | 渡欧時の平均年齢 | 選手 | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 21 | 国内から → ジュピラー・プロリーグ | 22.9歳 | 名和田 我空、荒木 遼太郎、石渡 ネルソン、倍井 謙、ポープ・ウィリアム、新川 志音 ほか15名 |
| 2 | 4 | 国内から → スコティッシュ・プレミアシップ | 24.0歳 | 山田 新、岩田 智輝、小林 友希、旗手 怜央 |
| 3 | 3 | 国内から → エールディヴィジ | 22.0歳 | 毎熊 晟矢、三戸 舜介、佐野 航大 |
| 4 | 3 | 国内から → ブンデスリーガ | 24.0歳 | 安藤 智哉、川﨑 颯太、佐野 海舟 |
| 5 | 3 | 国内から → リーグ・アン | 22.0歳 | 中村 草太、関根 大輝、鈴木 唯人 |
| 6 | 2 | 国内から → 2.ブンデスリーガ | 23.5歳 | 秋山 裕紀、町野 修斗 |
| 7 | 2 | 国内から → エクストラクラサ | 23.5歳 | 古川 陽介、森下 龍矢 |
| 8 | 2 | 国内から → スイス・スーパーリーグ | 22.5歳 | 常本 佳吾、瀬古 歩夢 |
| 9 | 2 | 国内から → スーペルリーガ | 22.5歳 | 鈴木 淳之介、福田 翔生 |
| 10 | 2 | 国内から → セグンダ・ディビシオン | 22.0歳 | 宮代 大聖、喜多 壱也 |
| 11 | 2 | 国内から → チャンピオンシップ | 25.5歳 | 大橋 祐紀、平河 悠 |
| 12 | 2 | 国内から → プレミアリーグ | 19.0歳 | 高井 幸大、高岡 伶颯 |
この表に出ていない選手: 8名(移籍歴が欧州のクラブから始まっており、渡欧したときの移籍が記録にありません)。
若く渡ったほうが上がるのか
渡欧したときの年齢で3つに分け、渡欧してからの経過年ごとに、所属リーグのレベルを平均しています。
各年の人数が3名に満たない区間は線を引いて いません。1〜2名の平均を結ぶと、傾向があるように見えてしまうためです。 点の大きさはその年の人数です(この図では 5〜31 名。 小さい点ほど少ない人数の平均で、振れやすいことを表します)。
選手ごとの移り変わり
1選手1行、横軸が年齢です。渡欧したときの年齢が若い順に並べています。帯が右へ行くほど明るくなっていれば、その選手は上のリーグへ移っています。
左端が薄れている帯は、いつ加入したかが記録に無い区間です。提供元に渡欧の移籍そのものが無く、欧州のクラブに在籍しているところから記録が始まる選手がいます。帯の長さは在籍期間ではありません(8名: 小杉 啓太、福井 太智、塩貝 健人、Anrie Chase、福田 師王、横田 大祐 ほか2名)。
UEFA 協会係数か部が分からずレベルを出せなかったリーグ: J1 League、J2 League、J3 League、ドイツ5部、日本のクラブ・リーグ不明。タイムラインと折れ線では「レベル不明」にまとめています。
移籍歴が1件も取得できていない4名、国内の移籍しか記録が無い1名は、この図に出ていません。
在籍が60日に満たない182件の区間を、経路から外しています。籍を置いただけでプレーしていない区間(親クラブに登録してすぐレンタル、など)を除くためです。
どの国からどの国へ
移籍1組を弧1本で結んでいます。人数の多い組ほど太く明るくなります。国単位で見ます。1部・2部の区別はしません。同じ国の中での移籍(ベルギー1部からベルギー2部へ、など)は点が動かないため線になりません。日本は画面の外(東)です。日本との行き来の弧は地図の右の縁から出入りします。
この地図に引いていない移籍: 72件(同じ国の中での移籍、欧州外のクラブ、所属リーグが分からないクラブ)。
ハブになっているリーグ
Jリーグは外しています。掲載対象が日本人選手なので、ほぼ全員の出発点がJリーグになるのは分かりきっているためです。
| リーグ | 関わった選手 | 入ってきた | 出ていった | レベル | 主なクラブ |
|---|---|---|---|---|---|
| ジュピラー・プロリーグ | 39 | 49 | 31 | 62 | St. Truiden 20、Antwerp 4、Gent 4、Union St. Gilloise 4、Genk 3 |
| ブンデスリーガ | 24 | 31 | 15 | 84 | Borussia Mönchengladbach 6、SCフライブルク 4、アイントラハト・フランクフルト 4、FC St. Pauli 3、FSV Mainz 05 3 |
| エールディヴィジ | 13 | 19 | 16 | 55 | AZ Alkmaar 3、Ajax 3、Groningen 3、PSV Eindhoven 3、NEC Nijmegen 2 |
| チャンピオンシップ | 15 | 20 | 10 | 80 | Birmingham 4、Bristol City 4、Blackburn 2、QPR 2、Southampton 2 |
| 2.ブンデスリーガ | 12 | 16 | 12 | 63 | Fortuna Düsseldorf 3、Holstein Kiel 3、Karlsruher SC 2、SV Darmstadt 98 2、VfBシュトゥットガルト 2 |
| プレミアリーグ | 12 | 16 | 8 | 107 | Southampton 3、リヴァプール 3、クリスタル・パレス 2、トッテナム 2、Aston Villa 1 |
| スコティッシュ・プレミアシップ | 7 | 9 | 8 | 26 | セルティック 8、Rangers 1 |
| リーグ・アン | 10 | 11 | 5 | 71 | Le Havre 3、Reims 3、ASモナコ 1、Lyon 1、Rennes 1 |
| プリメイラ・リーガ | 5 | 8 | 8 | 68 | Arouca 2、GIL Vicente 2、Maritimo 1、Portimonense 1、Santa Clara 1 |
| エクストラクラサ | 4 | 5 | 4 | 46 | Gornik Zabrze 2、Legia Warszawa 2、Jagiellonia 1 |
| ドイツ4部ズュートヴェスト | 3 | 4 | 5 | 21 | FC Gießen 1、FSV Frankfurt 1、FSV Mainz 05 II 1、Hessen Kassel 1、Stuttgart II 1 |
| ラ・リーガ | 3 | 6 | 3 | 86 | レアル・ソシエダ 2、Mallorca 1、Valencia 1、ビジャレアル 1、ヘタフェ 1 |
| 欧州外のクラブ | 5 | 3 | 4 | 不明 | Al-Rayyan SC 1、Fukushima United 1、Iwaki 1、Los Angeles Galaxy 1、Novorizontino 1 |
| セリエA | 4 | 4 | 3 | 91 | Bologna 1、Cagliari 1、Lazio 1、Parma 1 |
多かった経路
欧州へ渡った最初の移籍だけを数えています。日本側の移籍元は「国内から」の1つにまとめ、移籍の直後にレンタルへ出た場合はレンタル先を渡欧先としています。
数え方
「どこから、まずどこへ渡るのが多いか」に絞った表です。2回目・3回目の移籍は、下のタイムラインで選手ごとに追えます。その選手の経歴で最初の移籍、という意味ではありません。大学から入った選手は 大学 → Jリーグ が経歴上の最初の移籍になり、渡欧の話になりません。J1・J2・J3・大学を分けると、同じ「国内から欧州へ」が細かく散って傾向が読めなくなるため、日本側はまとめています。日本国内の移動は数えていません。
移籍の直後にレンタルで別のクラブへ出た場合は、レンタル先を渡欧先として数えています。提供元の記録では、移籍とレンタルが別々の1件として並ぶためです。三笘薫はブライトンではなくユニオン・サン=ジロワーズ、松木玖生はサウサンプトンではなくギョズテペが渡欧先になります。実際にプレーした場所で数えるほうが、渡欧先の傾向としては実態に近いと考えています。
| 人数 | 欧州へ渡った最初の移籍 | 渡欧時の平均年齢 | 選手 | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 27 | 国内から → ジュピラー・プロリーグ | 22.8歳 | 名和田 我空、荒木 遼太郎、石渡 ネルソン、倍井 謙、ポープ・ウィリアム、新川 志音 ほか21名 |
| 2 | 8 | 国内から → エールディヴィジ | 20.4歳 | 毎熊 晟矢、三戸 舜介、佐野 航大、中村 敬斗、菅原 由勢、板倉 滉 ほか2名 |
| 3 | 5 | 国内から → スコティッシュ・プレミアシップ | 24.4歳 | 山田 新、岩田 智輝、小林 友希、旗手 怜央、古橋 亨梧 |
| 4 | 5 | 国内から → ブンデスリーガ | 23.0歳 | 安藤 智哉、川﨑 颯太、佐野 海舟、鎌田 大地、原口 元気 |
| 5 | 3 | 国内から → 2.ブンデスリーガ | 23.0歳 | 秋山 裕紀、町野 修斗、田中 碧 |
| 6 | 3 | 国内から → プリメイラ・リーガ | 22.3歳 | 守田 英正、藤本 寛也、前田 大然 |
| 7 | 3 | 国内から → リーグ・アン | 22.0歳 | 中村 草太、関根 大輝、鈴木 唯人 |
| 8 | 2 | 国内から → エクストラクラサ | 23.5歳 | 古川 陽介、森下 龍矢 |
| 9 | 2 | 国内から → オーストリア・ブンデスリーガ | 19.5歳 | 北野 颯太、南野 拓実 |
| 10 | 2 | 国内から → クロアチア1部 | 22.5歳 | 荻原 拓也、原 大智 |
| 11 | 2 | 国内から → スイス・スーパーリーグ | 22.5歳 | 常本 佳吾、瀬古 歩夢 |
| 12 | 2 | 国内から → スーペルリーガ | 22.5歳 | 鈴木 淳之介、福田 翔生 |
この表に出ていない選手: 10名(移籍歴が欧州のクラブから始まっており、渡欧したときの移籍が記録にありません)。
若く渡ったほうが上がるのか
渡欧したときの年齢で3つに分け、渡欧してからの経過年ごとに、所属リーグのレベルを平均しています。
各年の人数が3名に満たない区間は線を引いて いません。1〜2名の平均を結ぶと、傾向があるように見えてしまうためです。 点の大きさはその年の人数です(この図では 4〜45 名。 小さい点ほど少ない人数の平均で、振れやすいことを表します)。
選手ごとの移り変わり
1選手1行、横軸が年齢です。渡欧したときの年齢が若い順に並べています。帯が右へ行くほど明るくなっていれば、その選手は上のリーグへ移っています。
左端が薄れている帯は、いつ加入したかが記録に無い区間です。提供元に渡欧の移籍そのものが無く、欧州のクラブに在籍しているところから記録が始まる選手がいます。帯の長さは在籍期間ではありません(9名: 小杉 啓太、福井 太智、塩貝 健人、Anrie Chase、水多 海斗、福田 師王 ほか3名)。
UEFA 協会係数か部が分からずレベルを出せなかったリーグ: J1 League、J2 League、J3 League、Super Liga(セルビア)、ドイツ5部、日本のクラブ・リーグ不明。タイムラインと折れ線では「レベル不明」にまとめています。
なぜリーグ単位なのか
クラブ単位で数えると、同じリーグの別クラブに人数が分散してしまい、 「ベルギー1部がハブになっている」といった形が見えません。 そのため集計の単位はリーグにしています。クラブ名は 「ハブになっているリーグ」の表の主なクラブの列と、 「選手ごとの移り変わり」の帯の説明に出しています。
1部と2部は別のリーグとして数えています。「2部から入って1部へ上がる」 という経路が、日本人選手ではよく見られる形のためです。
「ハブになっているリーグ」の表は何クラブ目かを問わずまとめて います。1人目・2人目と分けると同じリーグが何行にも分身し、 どこに人が集まるのかが読めなくなるためです。渡欧の1手目だけの 内訳は「多かった経路」の表で読めます。
移籍した時点の所属リーグで数えています
クラブは昇格・降格します。今の所属リーグで数えると、 「2部のクラブへ移籍した」はずの記録が「1部へ移籍した」に化けます。 そのため、移籍日がどのシーズンに入るかを日付で判定し、 そのシーズンの所属リーグを使っています。
シーズンの区切りはリーグによって違います(欧州は夏から翌春、 Jリーグは暦年)。提供元がシーズンごとの開始日・終了日を返すため、 規約で当てずに日付で決めています。夏の移籍市場のように シーズンの谷間に当たる移籍では、出た側は直前に終わったシーズン、 入った側はこれから始まるシーズンを見ます。降格した年の夏に 移籍した選手の移籍元が、降格後の2部ではなく在籍していた1部になります。
いっぽう選手ごとの移り変わりの最後の帯だけは、いま掲載している 所属リーグを使っています。在籍中にクラブが昇格・降格した場合、 その区切りは帯の中には現れません。
リーグの強さは何で測っているか
UEFAの協会係数を使っています。各国のクラブがUEFAの大会で 挙げた成績を5シーズン分積み上げた公式の指標で、 運営者の主観で置いた数字ではありません。
協会係数は国単位なので、同じ国の1部と2部を分けられません。そこで 部ごとの係数を掛けています。
| 部 | 係数 |
|---|---|
| 1部 | ×1.0 |
| 2部 | ×0.75 |
| 3部 | ×0.5 |
| 4部 | ×0.25 |
たとえばイングランドの協会係数が 100 だとすると、プレミアリーグは 100、チャンピオンシップは 75、League One は 50 になります。 部の係数のほうは実測ではなく、一律に置いた値です。
データの提供元(API-Football)にリーグの格付けを示す項目は無いため、 この値だけ別途取得しています。取得できなかった回は、前回取れた値を そのまま使います。
UEFA加盟協会の外にあるリーグには係数がありません。 Jリーグ(J1・J2・J3)やカタール・スターズリーグなどは 「レベル不明」になります。また、部が分からないリーグと、 5部以下のリーグもレベルを出しません。5部以下は、 この図で扱う範囲の外と決めています。
レベルを出せなかったリーグは、「ハブになっているリーグ」の表では 不明、「選手ごとの移り変わり」ではレベル不明の色に まとめています。適当な既定値で埋めると、Jリーグとオーストリア1部が 同じ位置に来てしまうためです。どのリーグが該当するかは図の下に 出しています。
色について
リーグレベルを濃さで表す図(「選手ごとの移り変わり」の帯)は 単一の色相だけを使い、明るさで段を分けています。緑と赤のように 色相で段を分けると、色覚特性によっては区別が付かないためです。 地図の弧は、日本との行き来と欧州の国どうしで色を分けています。 色の値は、明度・彩度・色覚特性下での分離・背景とのコントラストを 機械的に検査して決めています。
数えている範囲
対象はこのサイトに掲載している選手の移籍歴です。現在ヨーロッパの 対象リーグに在籍している日本人選手が対象なので、すでに欧州を離れた選手や Jリーグでプレーしている選手の経路は入っていません。 「うまくいった経路」だけが残っている集計であることに注意してください。 同じ経路を通って欧州に残れなかった選手は、この図には出てきません。
レンタル移籍も1回の移籍として数えています。提供元のデータで 確実に分かるのは「レンタルかどうか」だけで、完全移籍とフリー移籍を 区別できる値は揃っていません。
「選手ごとの移り変わり」の帯は、リーグレベルだけを表します。 レンタルかどうかは帯の見た目には出さず、帯の説明に出します (マウスは重ねるだけ、指はタップで出ます)。 以前はレンタルを透かして示していましたが、暗い背景では 「暗い色」に見え、レベルが下がったのと区別が付きませんでした。 同じリーグの中でレンタルを繰り返した選手は、レベルが変わっていない のに帯の明暗が何度も切り替わって見えていました。
期間のタブは欧州に渡った時期で選手を絞ります。移籍を日付で 切ると、経路の途中から始まってしまい出発点が読めなくなるためです。
「若く渡ったほうが上がるのか」の図は、各年の人数が 3名に満たない区間の線を引いていません。 1〜2名の平均を結ぶと、傾向があるように見えてしまうためです。 掲載している選手は数十名なので、差が出ても偶然の範囲に収まる ことがあります。そのため点の大きさで、その年の人数を 表しています。小さい点ほど少ない人数の平均です。
「選手ごとの移り変わり」で左端が薄れている帯は、いつ加入したかが 記録に無い区間です。渡欧の移籍そのものが提供元に無く、欧州のクラブに 在籍しているところから記録が始まる選手がいます。その在籍を丸ごと 落とすと欧州での経歴が欠けるため、長さを主張しない形で 置いています。帯の長さは在籍期間ではありません。
欧州の範囲はUEFA加盟協会(55の国・地域)としています。 「地理的なヨーロッパ」だと、トルコ・ロシア・カザフスタンなどの 扱いがそのつど判断になってしまうためです。