選手の比較マップ

ポジションごとに、日本人選手どうしを2つの指標で並べています。

横軸 フィニッシュ
90分あたりのゴールとシュートの多さ
縦軸 お膳立て
90分あたりのアシストとキーパスの多さ

この図の読み方

数値は偏差値です。同じポジション区分の中で、平均を50として並べています。 たとえばセンターフォワードの「フィニッシュ 65」は、掲載中のセンターフォワードの 中で上位にある、という意味です。他のポジションの数値とは比べられません。

90分あたりの数値をもとにしているため、出場時間が短いと値が振れやすくなります。 今季と前季を合わせた出場が270分(3試合相当)に満たない選手は、 図から除いています。点の大きさは出場時間の多さを表しています。

ポジションの決め方

データの提供元が返すポジションは、GK・DF・MF・FW の4区分しかありません。 これではセンターバックとサイドバック、センターフォワードとウイングを 区別できないため、試合ごとのスターティングメンバーの並びから判定しています。 最終ラインが4人なら両端がサイドバック、内側がセンターバック、といった具合です。 中盤も同じで、4人並ぶ行(4-4-2 など)の両端はサイドハーフとして扱います。 複数試合の多数決で決めるので、1試合だけの臨時起用には引きずられません。

逆に言うと、その選手の一般的な印象ではなく、実際に並んだ位置で決まります。 システムによって役割が変わる選手は、試合数の多かった方の位置に寄ります。 たとえば 4-4-2 でサイドハーフ、3-4-2-1 でシャドーを務める選手は、 前者での先発が多ければウイングの区分に入ります。

先発機会が無く並びを判定できなかった選手は、この図には出ません。 選手一覧や選手ページには通常どおり掲載しています。

ゴールキーパーはこの図の対象外です。セーブ率やクリーンシートなど、 フィールドプレーヤーとは別の指標で見るべきポジションのためです。 選手一覧と選手ページには掲載しています。

該当する選手が1人もいない区分は、タブごと表示していません。

中盤はボランチ・アンカーとインサイドハーフ・トップ下で 役割が違うため、点の色を変えています。図は分けていません。 同じ中盤どうしで比べられなくなるためです。

集計の範囲

90分あたりの数値・各種の率・平均評価点は、今季と前季の合計で 計算しています。今季だけだと出場時間が下限に届かない選手が多く、 比較できる人数が半分以下になってしまうためです。移籍したばかりで 今季の記録がまだ少ない選手も、前季の数字で比べられます。

前季分は、このサイトが対象にしているリーグでの出場に限っています。 Jリーグやカップ戦の記録は含みません。移籍前のクラブでの出場は、 そのクラブが対象リーグに属していれば含みます。

いっぽう累計の数字(ゴール・アシスト・出場試合数・出場時間)は今季のみです。 選手ページの「今季のゴール」などがこれにあたります。 選手ページでは、90分換算の母数に何を使ったかをページ上に明記しています。

3つの見方

  • プレーの傾向 — そのポジションに求められる2つの働きで並べます。 軸はポジションごとに変わります(センターバックなら守備関与と ビルドアップ関与、ウイングなら仕掛けと得点関与)。
  • 競り合いの質 — デュエル勝率とドリブル成功率。 回数ではなく成功した割合で並べているので、 競り合いの多い選手が自動的に上に来ることはありません。
  • 起用度と評価 — 出場機会の多さと平均評価点。 ポジションによらず同じ意味を持つ指標です。

この図で分からないこと

守備関与はタックル・インターセプト・ブロックの合計です。 これは守備の「回数」であって、守備の「質」ではありません。 良い位置取りで相手の攻撃を未然に防いだ選手は、 タックルもインターセプトも記録されないため、この軸では低く出ます。

また、チームの戦い方によって数値は大きく変わります。 守勢に回る時間が長いチームの選手は守備関与が増え、 ボールを持つ時間が長いチームの選手はパス数が増えます。 個人の能力だけを表す値ではありません。